山崎正和「水の東西」をどう教えるか(高校1年)

1 はじめに

高校1年のはじめの授業において、山崎正和「水の東西」は定番中の定番です。一学期に扱う学校が非常に多いのではないでしょうか。本日は、この教材をどう教えていくのか、考えていきたいと思います。

2 どんな教材か

この教材は、「比較文化論」として教えられている教材です。東の代表の「鹿おどし」と西の代表の「噴水」を取り挙げて、対比的に論じています。

「鹿おどし」とは、もともと農業を営んでいる人が獣を追い払うための装置ですが、やがて日本庭園の風流な装置として楽しむものになりました。

多くの先生方は「二項対立」を教える際に、格好の教材として、教えていることだと思います。私も、評論文指導の入門的な教材としては非常に良質な評論文だと思います。

ただ、先生方に聞いてみると、「毎年のように扱っているから新鮮味がない」、「そもそも全く面白くない」という声が聞かれるのも確かです。

私が高校生の時から扱われている教材ですからね。それ以前にも扱われていたことだと思います。いつからなんだろう?とも思いますが、私は知りません。知っている方が見えましたらぜひ教えてください。

新学習指導要領の教科書になったとしても、私の予測では掲載される教科書はあると思います。

では、どのように扱っていけばよいのでしょうか。

教えるべき内容は正しく教えた上で、教材をどう扱って何を教えるのか、私なりの考えをお伝えしていこうと思います。

また、こんな風に扱ったら面白かった、よかったという事例がありましたら教えていただけると嬉しいです。

教材文は掲載しませんが、ネットで検索すれば全文出てきます。未読の方はそちらを参照してください。

この記事では、教材を扱うときに私が気をつけていることを話します。指導書とも重複する内容もありますが、この記事を読んだあと、指導書を使うとより効果的になるのでは、と考えています。

3 「水の東西」で教えるべき項目

 では、どんな内容を教えることが重要なのか、お話ししたいと思います。正直こうやって記事を書いていますが、ベテランの先生方には当たり前のような項目だと思います。初任の先生方には「少しだけ」なら役立つかもしれません。また、これから国語の教師を目指す方には役立つかも知れません。

水の東西で教える項目

(1)出典・タイトル・作者の確認の必要性

(2)「対比」がなぜ重要か

(3)「類比」表現に注目する視点

(4)「筆者の主張」の読解

(5)「筆者の主張」に対する根拠

(6)「語彙力」を地道に身につける

(1)出典・タイトル・作者の確認の必要性

まず、文章を見たら、「出典」・「タイトル」・「作者」の確認をする必要があります。

入試問題の場合は原則本文の最後に書いてあります。教科書はタイトルが一番最初に書いてあります。その際に気をつけることは、どんな内容(話題)が書かれているか、推測することです。今回の「水の東西」では、「話題」がすでにタイトルに書かれています。当たり前のことなのですが、きっと生徒たちは「水についての東西の対比」が書かれるんだろうなって思いますよね。今回の話では、「東洋と西洋」の対比になっていますが、タイトルだけみたら、「東日本と西日本」だと思う方もいるでしょう。いずれにしても「水」の内容が書かれていることは想定できます。

ちなみに、今回の教材に限った内容ですが、くらべる東西という本も出版されてます。この本は、「関東と関西」の文化や風俗を写真付きで解説してくれています。「タイトル読み」という学習活動をする場合は、こんな本もあるよ、と紹介しても良いかもしれませんね。

また、作者のことも確認しておくことは大事です。山崎正和は、評論家でありながら、劇作家です。大学入試では、演劇に関する文章が出ていることが多いですが、その評論家ごとにどんな題材の文章が出題されるか、を理解していることは非常に大切です。入試でよく出題される作家としては、「内田樹」や「鷲田清一」などがいますね。まだ、一年生の入門期に伝える内容でないかもしれませんが、『著者に注目、現代文問題集』という本も過去には出版されています。著者ごとに、どういうテーマを扱っているのかがよくわかります。参考までに。

また、今回は現代文ですが、古典分野でも同様です。古典の場合は、その出題される作品の概要をあらかじめ知っておくと有利になることが多いです。

(2)「対比」がなぜ重要か

多くの評論文は「対比」構造を意識して書かれています。「水の東西」に限らず、今後そのほかの教材を扱う際にも活用できる視点として「対比」関係を教えることは非常に重要です。

また、「対比」は「論理」の基本です。私は評論文を学ぶ際にも、「対比」の視点が重要であることを繰り返し伝えます。

今回の「水の東西」では、東の代表「鹿おどし」と西の代表「噴水」ですよね。

さらに、授業で大切にしたいのは、文章の「構造的な把握」です。

授業の中で想定される学習活動は

「鹿おどし」と「噴水」の特徴をまとめてみよう

という活動です。この場合、生徒が主体的にまとめてもよいですし、教師が黒板を活用して、対比的に板書してもよいと思います。重要なことは「対比」に注目して文章を読むことです。

また、「対比」に注目させるための活動として、以下の「問い」をしても良いかもしれません。

「東西」は対照的な意味を組み合わせた言葉であるが、同じような組み合わせの言葉はないだろうか?

と聞いてもいいかもしれませんね。「大小」「男女」「紅白」「左右」、、、などなどがあります。

ただ、これだけだと、少し物足りないかもしれないので、

「東」と「西」とで分けられるものはないだろうか?

と聞いても良いかもしれません。東洋と西洋、東日本と西日本、など。さらに、

・東日本と西日本で違うものってある?
・西洋と東洋のイメージの違いは?

とかを続けて聞くと良いかもしれません。

いろいろありますが、カップ麺の「どん兵衛」は東日本と西日本でダシが違うって教えてくれる生徒がいるかもしれません。

また、イメージの違いとあげると、「西洋」はキリスト教の国が多く、「東洋」は仏教の国が多いなどの例を挙げる生徒もいるかもしれません。他にも、刀の違い、医学の違い、などの例を挙げる生徒もいることだと思います。かつて、センター試験でも山本健吉「日本の庭について」という評論が出題されました。2007年だったかと思います。

実際の入試問題を紹介したり、単元が終わったあとに、実際に解いてみることをしてもよいかもしれません。

「比較文化論」を扱う評論文では、「日本の文化」に焦点をあてて、筆者の主張を論じることが多いので、必然的に「日本とヨーロッパ」、「東洋と西洋」などの対比の文章が多くなりますよね。

あと、卑近な例でいうと、よくやるのが、黒板に○を書いて、「これって大きい?」と聞きます。当然のことながら、その判断ってつけられないんですよね。その次に、もう一個○を書きます。はじめに書いた○に比べて「大きい○」か「小さい○」かはお任せします。そのあとに、はじめに書いた○を「これって、大きい?」と聞きます。そんな風にして授業を進めていきます。対比したり、相対化したりすると、判断することができるんですよね。

なので、評論文を読むときは、

「一方で」「AよりB」「Aとは違いBは」「Aと比べるとBは」

などの言葉に注目すると対比関係が分かりやすくなるかもしれませんね。

話は戻りますが、今回の「水の東西」では、「鹿おどしと噴水」が対比的に論じられます。文章に色で線を引いたり、かっこでくくったり、マッピングみたいに言葉を抽出したり、する活動が考えられます。

またこの「対比」関係に関しては、またいつかもっと詳しく、実際の入試問題を扱いながら、解説したいと思います。

(3)「類比」表現に注目する視点

 多くの評論文が、同じことを形を変えて何度も繰り返されます。言いたいことを繰り返して、相手を説得する技術です。ただ、「類比」と言っても、同じことを何度も単純に言い続ける方法と、「具体と抽象」の方法があります。単純に同じことを言い続けて相手を説得するパターンは、子どもがおねだりをすることを想像すると良いかもしれません。「パパ、○○欲しい!!」って言い続けますね、我が子は(笑)。同じことを繰り返して相手に主張する方法は、単純ですが、実は効果的なのです。評論文では、読みはじめのころはあまり気づきにくいかもしれませんが、実は、同じことが繰り返し伝えられているんです。また、「具体と抽象」に関しては、また後日お話しします。

ただ、この「水の東西」においては、正直、「筆者の主張」が繰り返されるわけではないですが、「鹿おどし」と「噴水」に関しては、何度も言い方を変えて繰り返されています。

「鹿おどし」の言い換え

鹿おどし=かわいらしい竹のシーソー=時間的な水=見えない水

「噴水」の言い換え

噴水=壮大な水の造形=揺れ動くバロック彫刻=空間的な水=見える水

全てではないですが、このようにまとめることもできます。

(2)にて、「対比」に注目したあと、同じようなことを言っている箇所に線を引きながら読むことができると、「構造的に」文章を理解することにつながると思います。

授業においては、

「鹿おどし」と「噴水」、それぞれ同じことを伝えている表現を抜き出してみよう

などど話をしても良いかもしれませんね。教師主導になって説明する先生もいれば、生徒にまとめさせる先生もいると思います。私はかつて、「マインドマップ」でまとめさせたこともありました。

(4)「筆者の主張」の読解

この教材における「筆者の主張」は

最終段落「鹿おどしは日本人が水を鑑賞する極致だ」という点です。

評論文では、「筆者の主張」が教材の冒頭に書かれる場合もありますが、今回の教材は最終段落にあります。どんな発問が考えられるかと言えば、

「鹿おどし」と「噴水」の比較を通じてどんなことを言いたかったのだろうか。

と聞いても良いかもしれません。今回の教材では、東西の文化を比較することで、「日本の文化」に関する内容に筆者の主張を入れているのが特徴です。 

また、評論文を読む場合は、ミクロな視点から言えば、「事実」と「意見」を区別して読んでいく必要があります。

例えば、①段落の場合、「鹿おどし」の説明をしていますが、「流れるものを感じさせる。」とか「かえって、流れてやまないものの存在を感じさせる」とあります。この部分は筆者の感想(印象)なので、「意見」とは言いがたい面もありますが、「事実」と「意見」を区別しながら読んでいくという視点は伝えておきたいところですね。「評論文」を苦手とする生徒には、やはり、この「事実」と「意見」を区別して読んでいく癖がついていない場合が多いように感じています。

(5)「筆者の主張」に対する根拠

(4)で「筆者の主張」に対する根拠は

「鹿おどし」は音と音との間隙に流れる水を心で味わう仕掛けで、水を見ないで心で鑑賞する日本人の究極の鑑賞方法そのものだから。

とまとめることができます。日本人と西洋人の感性の違い、「美意識」の違いに注目させることで「根拠」をまとめることができます。これは、問題として出題されている場合、字数にもよりますが、対比されている「噴水」の部分を説明することも重要になります。

また、「極致」の意味を調べるということも重要になってきます。「極致」とは「もっとも素晴らしい境地」という意味ですが、この語句を理解しておくことで、主張の根拠がわかりやすくなります。

そして、「筆者の主張」を掴むことができたら、その根拠も押さえさせるように指導する必要があります。

(6)「語彙力」を地道に身につける

現代文の語彙力を身につけることは、文章を読む上で、非常に重要です。高校で学ぶ現代文には、日常生活では使用頻度が少ない語句も出てきますし、語句の背景知識を知っていないと本文そのものを理解できない時もあるからです。

「近代合理主義」「形而上」「ポストモダン」など、高校1年生では理解しづらい点もかなりあります。

なぜ、語彙力を身につける必要があるのか、に関しては、河合塾講師、小池陽慈先生の著書、『無敵の現代文記述攻略メソッド』を読むことをおすすめします。

小池先生もおっしゃっていましたが、「意味調べノート」の作成がオススメです。1年生の入学のころから習慣化させることことで、受験生になったときに大きな力を発揮するのではないかと考えています。実は、私も生徒に実践させたことはないですが、取り組ませたい実践であると思います。

「水の東西」を例に考えてみます。

意味調べノート 水の東西

「徒労」

[意味]無駄な骨折り。結果が出ず、無駄な苦労。

【使用例】せっかくの努力が徒労に帰す。

【関連知識】「徒」=“いたづら“と読める 

      古文でいたづらなりの意味は「無益だ」の意味。

「行雲流水」

[意味] 執着することなく物に応じ、事に従って行動すること。

【使用例】 生きているとしがらみが多い。

      行雲流水のように、生きてみたいものだ。

【関連知識】空をゆく雲と川を流れる水の意味から

というようにまとめることをオススメします。

進学校では現代文の単語帳を購入している学校もかなりありますが、せっかく教科書で扱った題材から、受験生になったときにも使うことができる“知識“としてストックできるノートを作っておくことは非常に効果的だと思います。

実は、現代文に限らず、古文でも英単語でも、まとめ方には差はあっても、「意味調べノート」を作成することは、一見地味な作業に見えても、あとで大きな効果を生み出すものなのです。

以上、6点にわたり説明しました。不十分な点もありますが、非常に重要な6点だと思います。実際の1時間ずつの授業の創り方に関してはお話できませんでしたが、この6点のポイントを盛り込んで、先生方らしく授業を実施していただければと思います。

4「水の東西」の魅力とは?

教員になってから、毎年のように扱われる「水の東西」は、学習指導要領が変わっても、教科書に掲載され続けました。様々な論文が書かれて、新しい授業実践も書かれました。

毎年、扱っている先生からすると、新鮮味が少なくなってしまうのは仕方がないのかもしれません。改めてこの教材の魅力を端的にあげるとすると

水の東西の魅力

①「コーン」ではなく「こおん」という表現から場面に応じた表現の工夫を学ぶことができる。

②「壮大な水の造形」や「揺れ動くバロック彫刻」などの比喩表現の工夫を筆者から学ぶことができる。

③西洋と比較することで“日本人的な感性“に気づくことができる。

④今の自分(生徒)には、“日本人的な感性“があるか?を問うことができる。

⑤「東西の比較」という視点から他の例を調べることで、新たな知識を得ることができる。

いろいろと述べましたが、あくまで私が今考えている「水の東西」の魅力です。まだまだ他にもあるかもしれませんが。そして、少し無理やり感もありますが、教師がまずは、教材の魅力を自分なりにもって教壇に立つことが重要であると感じます。

これは私の私見ですが、教師をしていると、「これはあんまり面白くない教材だなぁ」と思う瞬間があると思います。私も数年前まで、生徒の前で「つまらない教材だ」って言っていました。ですが、最近になって「自分がその魅力を見つけられなかっただけ」なのかなと思うようになりました。できる限り、どんな教材でも、その魅力を見つけて教壇に立ちたいものです。うまくいかないときもありますが。

5 読解後の授業、何を書かせるか

私は、教材の本文の読解学習をしたら、何かしら発信学習をさせています。ミニレポートになってしまう場合もありますが、テーマを与えて書く活動も良いと思います。この「水の東西」では、よくある活動としては、

「○○の東西」を書こう!

という活動です。本文にならい、東西で比較して、「説明文」を自ら作るという活動です。先ほど紹介した、『比べる東西』はその際、参考になる資料だと思います。

あと、もう一つ。以前、生徒に取り組ませたら、積極的に取り組んだ活動を紹介する。

「鹿おどし」か「噴水」か、どちらかを選び、それにまつわるデートシーンを小説形式で書こう!

という活動をさせました。今回は、これまでの生徒作品は掲載しませんが、私が書いたとても拙いモデル文がありますので、掲載します。

鹿おどしのデートシーン

都会では蝉のジージーする蒸し暑い夏休み。「どっか、涼しいところに行きたいね」、彼女がそういう。「何だか、二人で落ち着いた場所でゆっくりしたいんだ。」だから、車で避暑地を求めて長野の山奥まで一泊二日の旅行にきた。真夏とは思えないほど、長野は涼しい。ときどき吹く風が本当に心地よい。長野に向かうにつれて、都会での喧噪から離れて、旅をしている気持ちが高まる。竹林がつづく道、もうすぐ目的地に着く。お昼は、おいしい会席料理をランチで注文。個別の部屋を奮発して予約した。4畳くらいの畳の部屋に通された。真新しいたたみの良いにおいが部屋中に香る。向かい合わせに彼女と座る。着物を着た女将さんが案内してくれる。彼女も、夜の花火大会のために、ゆかたに着替えてくれた。「どうにあう?」心配そうに聞く彼女。「とってもきれいだよ。そしてかわいいよ。」「本当に?嬉しい!」花柄の浴衣がとっても似合っていた。まずは、ゆっくり一息。冷たいお茶とお菓子が出される。おいしいねとほほえむ彼女。どこからともなく、こーん。と響く音が聞こえる。「これって鹿威しじゃない?」「そうだね。はじめて聞く。」なんだか落ち着く音だなぁ。「あなたと一緒にこうやって遠くまできて、そして落ち着けて嬉しいな。一緒に来てよかったね」

噴水のデートシーン

初夏の汗ばむ季節。まだ、照りつけるほどの暑さではない。薄手のシャツがちょうど良い感じ。天気予報通り、晴天。一週間前に彼女とピクニックに行く約束をした。名古屋市科学館の隣にある白川公園で、彼女とランチ。「実は、あなたのために、朝早くに起きてお弁当をつくったんだ。」「あそこのベンチに座って、一緒にお弁当を食べようよ。」犬と散歩する老夫婦。ベビーカーを押しながら散歩する親子。母親はまだ小さい赤ちゃんに微笑みながら話しかけている。公園には、噴水があり、数秒ごとに音を立てて円を描くように、水飛沫をあげている。そんな風景を見ながら、彼女がつくった卵焼きをたべる。卵焼きはほんのり甘い。その甘さが何だか体にしみいるようで、自然と微笑んでしまう。「どう、美味しい?」心配そうに上目遣いで聞く彼女。一瞬どきっとしながら、「美味しいよ。とても。こんな美味しい卵焼き初めてだ。」と答える僕。「やった、嬉しい。私も良い奥さんになれるかな。」とつぶやく彼女。お弁当を堪能したあと、「あの噴水の中に入ってみようよ。」僕の手をとって噴水の中に駆け出す。彼女の姿は、吹き上げる水に反射し、とっても輝いていた。

400字程度のミニ小説を例に挙げました。教室で音読もしました。この作品が良いとは私も思ってはいませんが、生徒に紹介したところ、原稿用紙5枚ほど書いてきた生徒もいました。何かしら、生徒の心を動かしたものがあったのかもしれません。

また、今回の教材では、「比較文化論」を扱ったので、類似するような対比の形式の文章をもっとたくさん読ませることもよいかもしれません。入試問題でも、「東と西」の対比に関わる文章は多数あります。学んだ「対比的」に書かれている文章を繰り返し扱うことで、学んだことがより定着すると思います。

おわりに

ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。改めて「水の東西」で何を教えるのか、私自身も整理することができたのは大きな収穫でした。まだまだ、不十分な点もあると思います。ご指摘いただけたら嬉しいです。また、「水の東西」に関しては、他にも優れた実践があるにもかかわらず、調べきれておりません。もし、こんな実践があるので教えたい、ということがありましたらご連絡いただけたら幸いです。ブログの良いところは追記ができるところです。また、面白い内容などあれば記事を更新する予定です。新学習指導要領をもう少し踏まえればよかったと反省していますが、また後日。

今回書いてみて思ったのですが、記事を書こうと思っていてもなかなか進まないものですね。毎日、一本記事を書いている人がすごすぎます。まずはゆっくり焦らずいこうと思います。今後ともよろしくお願いします。

1 個のコメント

  • 拝読しました。大変勉強になりました。
    これから水の東西を扱う際には参考にさせていただきます。
    私は「水の西東」というテーマで水の東西を再構成させたことがあります。これは本文では鹿威しと噴水を使って日本の水に対する感性の特徴をまとめるというのを逆にして、西洋人の水に対する感性をまとめるといる構成の文章にしようというものです。
    〇〇の東西のような生徒の発想力や資料の充実度によって内容の差が出るものを書く前に二項対立文に慣れようという名目で実施しました。
    単純に文を入れ替えただけの生徒もいましたが、自分なりの視点や資料で書いてくる生徒も見受けられました。
    長文失礼しました。

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